自己分析をするにあたって一番重要な事は、自分としっかり向き合うという事です。
そしてただ、きれいにまとめるのではなく,自分の言葉・自分なりの言い方でまとめる事がとても大切です。
自分を知るためにはまず①過去②現在③未来の自分と向き合ってみましょう
過去に自分が行動した事、経験した事、感じた事には全て理由があるはずです。それらとしっかり向き合ってみましょう!
自分が過去にどのような生活を送ってきたのかを振り返る事で、多くのエピソードを思い出し,エピソードから自分の性格・能力・特徴等を見いだす事ができるでしょう。
まずは、自分自身で日記やアルバム等を見て過去を振り返ってみましょう!家族や当時の友人から話を聞いてみるのも自分では気付かなかった一面に気付く事があるでしょう。
ちなみに面接でよく聞かれる事は、
・あなたの長所はどこですか?
・それを活かせる事はありましたか?
・あなたの短所はどこですか?
・それを改善するために行動した事はありますか?
・今までで一番頑張った事は何ですか?
・今までで一番感動した事はありますか?
・アルバイトの経験はありますか?
・そこから学んだ事は何ですか?
などがあります。
今現在、あなたがどんな考え方をしているのか,どんな思いを持っているのか、どんな特徴・性格なのか、一度まとめておきましょう。これは現在のあなたの価値観を形成するものなので、企業側も重要なテーマと考えていますし、これから社会人として働くためにも本当に重要な事です。
良く聞かれる事としては、
・あなたの長所(強み)/短所(弱み)は?
・あなたの性格を一言で表すと?
・友人の中ではあなたはどのような存在ですか?
・最近気になるニュースは?
・あなたのモットーはなんですか?
などです。
また、自分が自分をどう見ているかだけでななく、自分が他人にどう見られているのかを知る事もとても重要な事です。
自分の事は自分が一番知っていると思ってしまいがちですが,他人に自分の事を聞くと自分では気付かなかったいいところもしくは、欠点に気付く事ができます。
自分で気付かなかった欠点に着いてはそこで知る事ができるので改善する事ができ、自分を見つめ直すいいきっかけになるでしょう。
これに関して聞かれる事は、
・友人からは、どのような性格だといわれますか?
・家族からはどのような性格だといわれますか?
・友人の中であなたの役割は何ですか?
・サークル/部活等であなたの役割は何ですか?
などが挙げられます。
理想の自分を描き、働く自分をイメージする事で,将来の自分をイメージしてみましょう。この事からはたらく目的や職業観が見えてくるはずです。これは企業を選ぶ際にも本当に大きく役立ちます。自分の職業観をしっかりと確立させ,自分に合った就職先を見つけましょう
ここで良く聞かれる事には、
・あなたにとって働くとは何ですか?
・あなたが理想とする人はいますか?
・弊社で働く際のキャリアビジョンをお願いします。
・学生と社会人の違いは何ですか?
あなたは5年後・10年後どうなっていたいですか?
・仕事をする際に大切な事は何ですか?
などです。